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「こころに贅沢な」時間を世の中に増やすことを目指している、一休で働く社員のできごとを発信します。

2022.06.03(金)

『輝く!一休Award 2021』受賞者インタビュー/最もチームドリブンを体現していた方……【Team Driven賞】吉永茉奈さん

『輝く!一休Award 2021』とは……
業務内・外のさまざまな分野で輝いた方を従業員からの投票で決定する、年に1度のビッグイベントです。新型コロナウィルスの影響により2年ぶりの開催となった2021年度は、「ユーザーファースト」や「チャレンジ」など、一休のカルチャーによりフィットした賞を新設。全6テーマでそれぞれ1位に輝いた方・チームを、6回に分けて紹介していきます。

 

▲吉永茉奈さん(第二宿泊事業本部 プロダクト開発部 UI開発チームリーダー)

一休では、個々のパフォーマンスによる貢献だけでなく、いかに「チームドリブン」で成果を最大化させられるかが求められます。チームメンバーが協調して同じ目標に向かって力を発揮していくことで、より大きな成果を生むことができるからです。「Team Driven賞」1位を受賞した吉永茉奈さんのリーダーシップは、チームとしての成果を積極的に取りに行く一方で、メンバーの成長や目線合わせなど細やかな部分への配慮も行き届いています。一休.comのUI開発チームが大きく飛躍した2021年度、その裏側にあった吉永さんの思いを伺いました。

 

・所属チームのミッションは何ですか?

 私たちのチームは、宿泊予約サイト「一休.com」のユーザーが、サイトに訪問してから予約をするまでの画面、主に検索とユーザーインターフェースの開発・デザインを担っています。コロナ禍で実施された「Go Toトラベル」のようなプロモーションや、機能改善といった大規模なものから、日々発生する不具合や困りごとなどの細々とした改修まで、ユーザーの予約体験に関わるさまざまな部分をつくる仕事です。

 求められているのは、事業としてしっかり成果を出せることです。そのためには、任された案件のクオリティを担保しながらも期限までにちゃんとリリースすることが大事です。リーダーの私はそれをコントロールする役割ですね。

 チームの力を最大化させていくには、成果につながる重要なプロジェクトを任せてもらえるように、まずはメンバーそれぞれが力を付けていくことだと考えています。2021年は、チームとして戦力が少し減ってしまったことがあって、何かプロジェクトが発生した時に「うちのチームがやります!」ということができない時期がありました。なので、このチームでの経験が浅いメンバーにはドメイン知識を蓄えていってもらい、また新しく入ってくるメンバーの教育もしっかりして、チームの戦力を増やすところにまずは取り組んでいます。

 現在は、同時進行で3つの大きなプロジェクトが動いているので本当に大変なんですけど、なかなか成果の見えないことをやるよりは、難しい案件であっても積極的に関わっていった方がいいと思っています。

 

吉永さんはエンジニアの採用にもコミットされていますね?

 自分たちのチームにも新しいメンバーに入ってきてほしいので、人任せにするのはおかしいなと思って、昨年、採用チームが発足するときに立候補しました。今の一休は、エンジニアがもっといればさらに事業を伸ばしていけるという状況にあると思うので、採用もものすごく大事なんだと意識しながらやっています。

 採用にしっかり関わるのは初めてですが……とても難しいですね。難しいんですけど、採用を知るということは、つまり市況を知ることでもあって、今エンジニアにどんなことが求められているのかといったことを考えるようになりました。その中での一休の課題感や、どんな人を求めているかといったことも深堀りしていって、実はチーム運営にも生きていると思っています。一休のカルチャーの中でメンバーが求められていることを伝えて、そこを伸ばすためのコミュニケーションが取れるようになったからです。

 

・「Team Driven賞」を受賞できた要因は何だと思いますか?

 チームで成果を出すにはどう動いたらいいかとか、何を優先してタスクをこなしていけばいいかというのは常に考えてはいるんですけど、皆さんがその背景まで理解して一緒に動いてくれているから選んでもらえた賞だと思っています。

 いくら私がチームで成果を出すように動こうとしても、全員が同じ認識で同じ目標や目的に向かっていないと、チーム全体では動けないですし、その動き方が成果に向かっている実感もわかないと思うんですよね。なので、皆さんにもその目標とか目的のところを伝えようというところは特に意識してやってきました。

 私がチームリーダーに就任したとき、社長の榊さんや事業部長の巻幡さんも参加するミーティングに出るようになって、経営陣は毎週こういう話しをしているんだなと知りました。その上で業務をすると、自分が今やっていることってこういうことに繋がるんだというのがすごくわかるようになったので、これはぜひチームの皆さんにも共有したいなと思うようになって。榊さんや巻幡さんから聞いたことを共有する時間を、毎週必ず取るようになったんです。そこで、会社全体がどういう動きをしているかとか、こういう案件を考えていて、ゆくゆくはその方向でやっていくみたいですよというのを、全部共有するようになりました。そうすると実際にプロジェクトとして動き始めた時に、あ、あの時あの文脈で考えていたことを、こういう風にやるんだねとなって、目標や目的がスッと入ってきやすくなったかなと思います。なので、そこは意識して共有するようにしていますね。

 難しい案件であってもメンバー全員が同じ方向を見て取り組んでこれたので、チームとして大きな力を発揮できているんだと思います。

 

・「Team Driven賞」受賞の感想をお聞かせください!

 私がリーダーとしてやってきたことを、周りの方々が見ていてくれたりとか、気付いたりしてくれているので投票してくれているんだ......と、すごく感動しました。いつも一緒に仕事しているチームメンバーも、別のチームの方々も、本当に前向きに協力してくださるので感謝の気持ちを伝えたいです。

 それから、あまり干渉せずに任せてもらえる環境にも感謝しています。他の会社だったら、もしかしたら「こうやりましょう」と決められてしまうかもしれないと思うようなところも、基本的に私のやり方に任せてもらえる。そこにはプレッシャーや不安もありますが、メンバーと協力したり、困ったときにはCTOの直也さんなどにアドバイスをもらったり、適切なタイミングで周囲に相談しながらやっていこうと心がけています。本当にいい成長の機会を与えてもらえているなと感じます。

 

・今後のUI開発チームについて教えてください!

 ちょうどチームとして変わっていこうというフェーズだと思っています。もっと一人ひとりが自律的にチームを動かしていけるような体制を作っていきたいなと。

 メンバーが増えて、個々の力も付いてきて、今後は大きなプロジェクトをたくさんこなしていきたいと思っているので、メンバーの皆さんにはもっとお任せしていこうと思います。これまではメンバーがそれぞれのメインタスクに集中できるよう、細々したタスクは私が極力対応していたのですが、それだとスケールしないなという段階にきていると思うんですね。なので、私は細々したことに集中するのではなくて、もっと優先度・重要度の高いものに集中してチームを運営していく必要があるかなと考えています。

 理想型は、細かいディレクションが要らないというか……マネジメント職は優先順位付けと重要な問題だけを考えるというような状態になるといいと思うんです。そうなると、UI開発チームとしてもっと工夫していけると思うので、そういう進化をしていきたいですね。

 

◆推薦コメント(ほんの一部をご紹介します!)

・困難なプロジェクトであっても、率先してリーダーシップを発揮して、進めていたため。
・日々の共有やみんなの意見を聞いたり、案件ではリソース配分などチームでの成果を上げるために行動しているチームリーダーです!もちろんチームメンバー個人の成長や他チームとの調整、大きなチーム(事業部)への成果も考えて行動されていたと思います!感謝しかありません!!
・管理をしているような感じではなくメンバーが動きやすいように一緒に議論したりして、すごくうまくチームを回していることに貢献していたと思いました。
・UIチームのリーダーとしての活躍はもちろん、エンジニア採用にも積極的に取り組んでいました。吉永さんが頑張るからこそ、チームメンバーや周囲も頑張ろうと思えます!いつも大感謝です!

▲「Team Driven賞」を受賞した皆さん。これからもより大きな成果を目指していきましょう!