2026.10.15

営業の現場から

法人営業経験者が契約社員として挑む、一休.comレストラン既存営業のリアルと「チャンスの拾い方」

一休で働くメンバーのキャリアや仕事観に迫るインタビューシリーズ。
第20弾は、新卒で入社した総合設備会社で約3年間の法人営業を経験したのち、契約社員として一休に入社した湯浅さん。前回の第19弾に登場したリーダーの髙橋さんのもとで働くメンバーです。PayPayグルメのリニューアルに伴う営業、新規営業、一休.comレストランの既存営業を経て、現在はチェーン法人の担当営業として活躍しています。
正社員から契約社員という選択をした理由、街場のレストランとチェーン法人で変わる提案の角度、そして飲食未経験を強みに変えた「サイトのプロ」としての向き合い方について語ってもらいました。

プロフィール

レストラン事業本部 営業部 チェーンマネジメントチーム
湯浅 恒星(ゆあさ こうせい)

新卒で中国地方の総合設備会社に入社。オフィスビルや工場、商業施設などを対象とした電気・給排水設備工事の法人営業を約3年間経験。2025年1月に株式会社一休へ契約社員として入社。PayPayグルメのリニューアルに伴う営業と新規営業、一休.comレストランのエリアセールスチームでの既存営業(約260店舗を担当)を経て、2025年9月よりチェーンマネジメントチームに所属。現在は約20法人を担当し、本社担当者との提案を通じて店舗の集客拡大を担うほか、チーム内ではクリスマス特集の販売状況をまとめる役割も務めている。
※「PayPayグルメ」は、LINEヤフー株式会社のサービスです。運営・開発については、LINEヤフー株式会社から一休に委託されています。

「決まった関係性」を脱し、多様なクライアントと対峙したい

──まずは、これまでのキャリアと一休へ入社された経緯について教えてください。
湯浅さん: 新卒で中国地方を拠点とする総合設備会社に入社し、オフィスビルや工場、商業施設などを対象とした電気・給排水設備工事の法人営業を約3年間経験しました。100%既存顧客向けの営業で、特定の取引先様と深く関係性を構築しながら、案件の相談から施工完了後のフォローまで長期的伴走を行うスタイルです。1件あたりの検討期間が半年以上に及ぶことも多く、対人コミュニケーションの基礎や信頼関係の深め方を徹底的に学びました。

──安定した環境で基礎を築かれた中で、転職を考えられた理由は何だったのでしょうか。
湯浅さん: 担当するお客様のタイプが固定化されていたことです。「もっと多種多様なクライアントに対して、自分の営業力や対応力がどこまで通用するのか試してみたい」と感じるようになりました。
転職活動では雇用形態や業界へのこだわりよりも、「関わるお客様の幅をいかに広げられるか」を軸に置いていました。面接時に「個人経営の店舗から大規模法人まで、多様なパートナーと向き合ってほしい」と提示され、まさに自分が求めていた挑戦の機会だと感じて一休への入社を決めました。

雇用形態よりも「得られる経験と人との出会い」を優先

──前職の正社員から、一休では契約社員としてのスタートを選択されました。抵抗や不安はありませんでしたか?
湯浅さん: 正社員か契約社員かという点には、最初から強くこだわりませんでした。それ以上に重視していたのは「どのような価値ある経験を積めるか」「どのような志を持った人々と働けるか」です。今のキャリアフェーズにおいて雇用形態で可能性を狭めるのはもったいないと考えていました。

──将来的なキャリア像についても、明確なイメージをお持ちですか?
湯浅さん: 将来的には、サービスや事業の枠組みそのものを創出するマーケティングや企画の領域に携わりたいと考えています。ただ、顧客に価値を届ける「売る側」の現場心理やリアリティを深く理解していなければ、実効性のある仕組みはつくれません。だからこそ、今はプレイヤーとして営業活動に全力で打ち込んでいます。

入社1年で4つの領域を経験。チャンスを捉える思考法

──入社後は短期間でさまざまなチーム・領域を経験されているそうですね。
湯浅さん: 2025年1月に入社後、リニューアルに伴う営業から新規営業、一休.comレストランのエリアセールス(街場店舗の既存営業)を経て、現在はチェーンマネジメントチームで大手法人を担当しています。1年足らずでこれほど異なるフェーズや対峙先を経験できたことは、本当にエキサイティングです。

──目まぐるしい環境変化の中で、チャンスを掴み成果を出し続けるために意識していることはありますか?
湯浅さん: 一休は、社内の誰にでも平等にチャンスが訪れる環境です。ただし、その機会が存在することに気づき、自ら手を挙げられるかどうかは自分次第です。
全社集会などで示される事業方針や、リーダーの発言の意図を常にキャッチアップし、「自分ならどう動くか」という仮説を持っておく。そうすることで、新しいプロジェクトや役割が立ち上がった際、即座に手を挙げてチャンスを自分のものにすることができます。

街場店舗とチェーン法人──相手に応じた「提案の角度」の変化

──新規営業と既存営業、そして街場店舗とチェーン法人では、営業のアプローチにどのような違いがありますか?
湯浅さん: 新規営業が「一休の価値を一から知っていただく」アプローチだとすれば、既存営業は「すでにあるリソースをどう活用し、掲載効果を最大化させるか」を伴走して考案するアプローチです。
街場のレストランを担当していた頃は約260店舗を担当し、前年実績を超える成長をミッションとしていました。オーナーシェフなど現場の決裁者様と直接話せるケースが多いため、スピーディーかつフットワークの軽い提案が中心となります。
一方で現在のチェーンマネジメントチームでは、約20の法人本部を担当しています。現場ではなく本社の担当者様を通じて経営陣へ提案が伝わる構造が多いため、商談時の口頭説明だけでなく、誰が見てもメリットと根拠が伝わる論理的な提案資料の作成に注力しています。

──営業目標の追求以外に、チーム内での役割も担っていると伺いました。
湯浅さん: 自ら手を挙げ、12月の最重要施策である「クリスマス特集」の販売進捗・分析をチーム全体に共有する取りまとめ役を担当しています。個人の数字だけでなく、事業部全体の取り組みに寄与できるのは非常に面白い体験です。
また業務効率化の観点では、商談記録(Salesforce)の作成にAIを活用し、商談メモから標準フォーマットへの自動整形を行っています。過去の背景や文脈をチーム全体へ精度高く残せるため、引き継ぎやノウハウ共有の質が格段に向上しました。

飲食未経験を逆手に取った「サイト・データ運用のプロ」としての立ち位置

──飲食店での勤務経験がない中で、苦労した点や工夫されたことはありますか?
湯浅さん: 当初は飲食業界の専門用語や現場オペレーションの知見がなく、業界出身の同期と比較して焦りを感じたこともありました。しかし途中で発想を切り替え、「自分はサイト運用とデータ分析のプロとして価値を提供しよう」と決めました。
料理の味や店内での素晴らしい接客を提供するのは、現場のプロであるレストラン様です。私の役割は、データに基づいたWeb上の導線設計やプラン提案によって、お店の魅力を求めているユーザーへ正しく届けること。お互いの強みをリスペクトし、役割を明確に分担して伴走する姿勢を徹底しています。

快適な領域(コンフォートゾーン)を踏み出し、人の記憶に残る食体験をつくる

──一休で働く中で、印象に残っているエピソードを教えてください。
湯浅さん: ある店舗様との打ち合わせ中、担当者の方が「あのご夫婦、一休経由でご予約くださったんだよ」と教えてくださったことがあります。お二人が本当に幸せそうな表情で食事を楽しんでいらっしゃる姿を目の当たりにし、自分がサイト上で手がけた仕事が、誰かの掛け替えのない時間に繋がっていることを実感して胸が熱くなりました。
一生のうちに人がとる食事の回数は限られています。一休.comレストランを通じて出会った一軒が、その方の人生に残る特別な思い出になる。そんな機会を一つでも多く創出していきたいですね。

──最後に、これから一休.comレストランで挑戦したい方へメッセージをお願いします!
湯浅: 一休には、現状にとどまらず一歩外の「ラーニングゾーン」へ踏み出す挑戦を歓迎し、応援してくれる文化があります。既存営業チームは、目標に向かって貪欲に挑むプロフェッショナリズムと、互いを気遣う温かさを兼ね備えた最高のチームです。経験の有無にかかわらず、能動的に学び成長したい方なら誰もが活躍できる環境ですので、ぜひ安心して飛び込んできてください!

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